クリニック
肌の駆け込み寺として
予約制ではないクリニックなので、お待たせしてしまうこともあって、私たちも申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、来て頂いた患者さまには出来うる限りの対応ができるよう、スタッフ一丸となってがんばってます!
今から50年以上前、
日本にまだ、美容医療という概念がなかったころ。
皮膚科医として勤務していたドクター石井のもとに、
ニキビで悩む患者さまがやってきました。
石井は、励ますつもりでこう言いました。
「ニキビくらいでは生死にかかわらないから、大丈夫。」
ところがその言葉を聞き、
患者さまが泣き出されてしまったのです。
深い自責の念に駆られた石井は、
日本ではじめての美容皮膚科を開くことを決意しました。
私たちの原点は、ここにあります。
肌への想いは、人それぞれ。
だからこそ、
肌だけを診るのではなく、
その奥にある悩みや願いにまで、
ていねいに向き合ってゆきたいと思うのです。
綺麗になること以上に、
笑顔になっていただくことこそが、
私たちのよろこびであり、存在意義なのだから。
肌の専門家として、いま改めてお約束します。
肌をとおして、人と向き合いつづけることを。
クリニック。エステティック。プロダクト。
医療と美容の垣根を越えた3つの事業で、
肌と人を想い、あゆみつづけます。
ドクターイシイグループ代表
「50年」
この文字と対峙して改めて思います。
有り難い・・・と。
創業者である父、石井禮次郎が青山に開業してから、本当に多くの患者さま、お客さま、
お取り引きして下さった関係者の皆さまに支えられ、歩ませていただいた50年。
その支え無くして、今の私たちは有り得ません。
このような節目を迎えさせて頂き、本当にありがとうございます。
振り返れば、一人でも多くの肌悩みを解決したいと日々診療していたドクター石井の姿が、
ありありと思い浮かびます。「大丈夫ですよ。」「一緒に治していきましょう。」
肌をとおして、人と向き合う姿勢は、今も私たちの中に生き続けています。
その原点を大切にしながら、しっかりと前を向き、一人ひとりが「ドクターイシイ」として、また新たな50年をつくるべく歩んで参ります。
これからも、クリニック・エステティック・プロダクトを三位一体でご提案できる企業として、
肌をより良い方向に導くことはもちろん、
お一人おひとりのお悩みやご希望に丁寧に寄り添い、皆さまと共に素敵に年を重ねていければ幸いです。
ドクターイシイグループを、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
石井クリニック 院長
石井クリニック美容研究所 顧問
日本で初めての美容皮膚科として誕生した石井クリニック。
患者様に、安心して笑顔で帰っていただきたいというドクター石井の遺志を引き継ぎ、
今日まで歩みを進めてきました。
画一的ではなく、その方にあった治療をご提供する。
過剰なことはせず、肌の力を引き出していく。
これからもドクターイシイらしさを大切にしながら、
さらに皆様に愛され、頼りにしていただける「肌の駆け込み寺」として、
時代に合わせた進化を続けてまいります。
ドクターイシイグループは、
クリニック・エステティック・プロダクトの三位一体で皆様のお肌に向き合える、
稀有なグループです。
医療的な観点から見ても、エステティックや日々のお化粧品は、
健やかな肌を保つ上で大切なアプローチです。
ご年齢や肌質により千差万別なお悩みを受けとめ、
皆様に笑顔になっていただけるよう、
各部門の連携を強め、グループ一丸となってこれからも向き合ってまいります。
この新しいマークは、色も含めて創設当時から使用されてきたマークのデザイン財産を引き継いでいます。2本の木が並んで立ち、上部がひとつになっている姿は、医療と美容が融合し、豊かに葉を繁らせ発展していく会社のヴィジョンそのもので、創設者の想いを見事に表現していると思い、基本は残しつつ細部を調整して仕上げました。さらにかつてのマークをよく見てみると、片方の木の枝分かれした部分にハートの形が隠れていることに気づき、新しいマークでは、2本の木の同じところにハートを入れ、医療と美容それぞれに心を込めて従事する社員の姿勢をさり気なく表現しました。そしてこのマークの下に、縦に長いシャープなロゴ「Dr.ISHII」を添えています。つまりこのマークとロゴが一体となったロゴマークは、上の木(自然の象徴)を下の文字(科学の象徴)が支え、バランスをとっている姿なのです。